TORRAS「MiniMag PRO」レビュー|“デザインだけじゃない 薄さだけじゃない”次世代モバイルバッテリー
仕事や外出の帰りにスマホのバッテリー残量が気になる。でもモバイルバッテリー持ち歩くほどかな?それは、
- 分厚くて持ちにくい
- 発熱が気になる
- 重い
- デザインの見栄えが悪い
さらに持って行ったのに使わなかったので損した気分になる。
こんな不満を感じるからじゃないでしょうか。
そんな中で登場したのが、TORRASの最新モデル「MiniMag PRO」
半固体電池という次世代技術を採用したことで、“安全性”と“薄さ”を両立しデザインまでも魅力的な注目モデルです。つまり持ち歩くストレスを排除してくれる次世代のモバイルバッテリーです。
見た目に惚れてしっかり使い込んできましたので「MiniMag PRO」の魅力を解説していきます。
商品レビューにあたりTORRAS様より商品提供をいただきました。
TORRAS「MiniMag PRO」とは?
TORRAS「MiniMag PRO」は、MagSafe対応のワイヤレスモバイルバッテリーです。
iPhoneの背面に“ピタッ”とくっつけるだけで充電できるワイヤレス機能搭載で、ケーブル不要で使えるのが特徴。もちろん有線での給電も可能。
さらに本モデルは、一般的なモバイルバッテリーとは違い、「半固体電池」を採用しているのが最大のポイントです。


半固体電池って何?

反物質?半固体?何か映画で出てくるようなやばい素材なのでは?身構えてしまいましたが、簡単にいうと、
「従来より安全性と発熱対策を強化した、新しいバッテリー技術」
です。
一般的なモバイルバッテリーは“液体”を使った電池ですが、半固体電池はその液体を減らし、より安定した構造になっています。電気ドリルによる串刺し実験でも発火しずらいことが検証されています。
このMini Mag PROに使われている反固体バッテリーはATL社製です。ATL社はiPhoneやGalaxyのバッテリーも製造している信頼できる技術力を持った会社なので安心して使用できます。
半固体電池のメリット
- 発熱しにくい
- 発火リスクを抑えやすい
- 小型・薄型化しやすい
- バッテリー寿命にも優しい
MiniMag PROでは、この半固体電池に加えて「グラフェン素材」を組み合わせることで、充電時の表面温度を従来比で約10℃低減したとされています。
「グラフェン素材」は炭素でできた、熱を素早く逃せる素材で、薄く軽いことに加え強度が高いという長所があります。
「半固体電池」と「グラフェン素材」MiniMag PROには次世代の技術が詰め込まれています。その分価格が少し高めですが、
“ただのモバイルバッテリー”ではなく、“安全性と快適性にコストをかけたモデル”
というわけです。
安価なモバイルバッテリーは「容量」だけを重視していることも多いですが、毎日持ち歩くものだからこそ、“安心感”に価値を感じる人にはかなり魅力的です。
サイズと容量
MiniMag PROの大きな魅力がこのサイズ感。
- サイズ:横100mm 縦690mm 厚さ80mm
- 重量 :約118g
- 容量 :5000mAh
バッテリー容量5000mAhありながらカードケースくらいのサイズで薄型・軽量な設計です。


ストレス解消
普通のモバイルバッテリーは
- ポケットでの持ち運びは邪魔
- スマホが重くなる
- カバンがかさばる
という問題があります。
でもMiniMag PROは、iPhoneに装着したままでも違和感がかなり少ないタイプ。
そのため「必要な時だけ持ち歩く」のではなく、
“スマホに貼りっぱなしでも操作性が低下しずらい”
”カバンに入れっぱなしでも容量を取らない”
ストレスフリーに限りなく近いんです。
なので通勤やカフェ作業、旅行中でもかなり快適に持っていけます。
実際に使ってみてもポケットに入れても気にならない薄さで、iPhoneの背面に取り付けても大きく操作性を失うことはありませんでした。カバンに入れても118gしかありませんのでほとんど気にならない重さです。
デザインの完成度がかなり高い
TORRAS製品は以前からデザイン性に定評があります。MiniMag PROもこれまでの商品と同様に洗練されたデザインです。

特に印象的ポイントが
- マットな質感
- 金属感のあるフレーム
- ミニマルなロゴ配置
- iPhoneと馴染むカラーリング
- ミニマムなインジケーター
パッと見ではコスメ商品と思うような綺麗なデザインで、Apple製品との親和性も抜群です。男女問わず幅広い方に使ってもらえるデザインになっています。
プラスチックボディのようなチープさがなく、金属の高級感がカッコよく他の人から目をひくデザインだと思います。
MagSafeの吸着力も強い
MiniMag PROは強力なN52ネオジム磁石を採用しており、吸着力は約13N。
端的にお伝えすると
「ズレにくく、落ちずらい」


歩きながら使っても安定感があり、バッグの中でズレて充電が止まる心配も少なめ。
MagSafe系アクセサリーで重要なのは“磁力の吸着性”です。充電しながら操作することも多いためぐらぐらしていると操作性が損なわれてしまうためです。
その点でMiniMag PROはスリムでしっかり吸着してくれるので、しっかりグリップしながらスマホ操作が可能です。
写真はiPhone17PROにスマホカバーを装着して、Mini Magを装着した状態です。
給電スピード
MiniMag PROは二つの方法で給電が可能です。一つはワイヤレス充電。もう一つはUSB-Cケーブルを使用した有線充電です。ワイヤレス充電は7.5W、有線は20Wでは最大20Wの給電が可能です。

試しにMagSafe対応ケースを装着したiPhone17PROで充電を検証してみました。
| 時間 | ワイヤレス充電 | 有線充電 |
| 10分 | 8% | 16% |
| 20分 | 11% | 22% |
| 30分 | 17% | 28% |
| 60分 | 31% | 46% |
| 90分 | 48% | 66% |
| 120分 | 59% | 81% |
| 150分 | 73% |
充電時間中はほとんどスマホ操作をせずに測定しています。
ワイヤレスなら30分で20%弱、有線なら30分程度で30%程度まで充電できます。休憩時間や移動時間中に充電が可能です。
2つの充電方法はワット数が異なるため、充電スピードに差が出るのはイメージしやすいと思います。
では、「なぜワイヤレス充電の方が実際に充電できる容量が少ないの?」と疑問を感じる方もいるかもしれません。
これは、ワイヤレス充電が“電気を空間に飛ばして送る”仕組みだからです。
有線充電と比べると、その過程で電力の一部が熱などに変わってしまい、どうしてもロスが発生します。
そのため、同じ容量のモバイルバッテリーでも、最終的にスマホへ充電できる量には差が出てしまうのです。
急いで充電する場合は有線充電。そうでない場合はワイヤレス充電など。ライフスタイルに合わせて充電方法を選択して下さい。
Mini Mag PRO本体への充電は約2時間でフル充電となります。ちょっとした休憩中でも十分に充電できると思いますが。自身の使用方法にマッチするか事前に確認して下さい。
気になる点
MiniMag PROは次世代の素材を搭載した魅力的なバッテリーではありますが、もちろん万能ではありません。
気になる点としては、
- 価格はやや高め
- ワイヤレス充電速度は控えめ
- 大容量モデルではない
という部分です。
ただ、この製品は「急速充電スペック競争」のモデルではなく
“毎日持ち歩ける省スペース・軽量モバイルバッテリー”
というカテゴリーと考えていいと思います。
そのため、
- 薄さ
- 軽さ
- 安全性
- 発熱の少なさ
- デザイン性
を重視する人にはかなり相性が良いアイテムです。
こんな人におすすめ

MiniMag PROは特にこんな人におすすめです。
- iPhoneと一緒にカッコよく使いたい
- 充電中の操作性を損いたくない
- 発熱が気になる
- 安全性を重視したい
- Apple製品に合うデザインが好き
- 毎日持ち歩けるモデルが欲しい
逆に、
- とにかく安さ重視
- 超高速充電が欲しい
- 10000mAh以上の大容量が必要
という人のニーズには添わないモデルとなります。
“安心して毎日使える”ことに価値がある一台

TORRAS「MiniMag PRO」は、
- 半固体電池による安心感
- 驚くほど薄く軽い設計
- 発熱を抑えた快適性
- Apple製品と相性抜群のデザイン
を兼ね備えたPRO仕様、かなり完成度の高いモバイルバッテリーでした。
単純なスペックだけを見ると価格は高く感じるかもしれません。
でも実際は、
「毎日使う道具としての快適性(コンパクト・軽量)と安全性」
にしっかりコストをかけた製品です。
“ただ充電できればいい”を卒業したい人には、かなり満足度の高い一台です。
製品詳細は公式サイトもチェックしてみてください。
TORRAS公式サイト


